MRI検査とはどのような検査でしょうか?


直径60~70cm、長さ約2mの筒(電磁石)の中に入るトンネルタイプ(水平磁場方式)と、上下を直径約2m、高さ70cmの磁石に挟まれ横はフリースペースとなった上下約70cmの空間に入るオープンタイプ(垂直磁場方式)があり、ここに約20~40分静止していただきます。装置が置かれている部屋は閉鎖空間となりますが、操作者とマイクを通じて話すことは可能です。気分が悪くなった時に急を知らせるエマジェンシーコールも整備されています。検査中は大きな音がしますが、被検者に傷害を与える可能性のある騒音がする場合は、耳栓やヘッドホンで保護します。