制作事例
大腸がんは、女性のがん死亡率の第1位、男性では第3位です。
今、大腸がんの早期発見のため、注腸X線検査に代えてCTによる大腸検査、CTCが注目されています。
CTCでは腸内を炭酸ガスで膨張させ、CTで撮影し、3D画像データで病変を見つけます。まだ新しい検査方法なので、使用される炭酸ガス注入器/CT装置/画像解析ソフトについて全ての放射線技師が使いこなせているとは言えないのが現状です。
それぞれの装置の使い方や検査のコツなどを、わかりやすく伝えられないか、というご相談を各メーカーより受けてこのDVDは制作されました。
小樽?済会病院のご協力のもと、実際の検査の流れに沿って、実機を使いながら解説が行われました。
このような講習は、動画で伝えるのが最も効果的な事例のひとつです。